前回ダブル表彰台のレッドブル「ターニングポイントにしたい」とリカルド / Red Bull

マックス・フェルスタッペンと話すダニエル・リカルド、2018年F1イギリスGPcopyright Red Bull Content Pool

レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが、2018年FIA F1世界選手権第11戦ドイツGPに先立って抱負を語った。

ドイツGPがF1カレンダーに復活するのは2年ぶり。2016年のレースはルイス・ハミルトン(Mercedes)が優勝し、2位にリカルド、3位にフェルスタッペンと、レッドブル勢が2台揃ってポディウムに上がっている。

Red Bull:F1ドイツGPに向けて

ダニエル・リカルドターン1がオーバーテイクポイント

ホッケンハイムは走っていて楽しいから、毎年楽しみにしてるんだ。ここでの一番の思い出は、2014年のフェルナンド(アロンソ)とのバトルだね。あれは最高だった。

ここのターン1は物凄い高速で、オーバーテイクポイントの一つになってるんだ。うねるような左コーナーがあるスタジアムセクションも速い。僕はここで毎回いい感じだし、全体として良いトラックだと思うよ。

今回のトリプルヘッダーではあまり良い結果を出せなかったから、ここで一息つけて良かったよ。ドイツとハンガリーがターニングポイントになると良いね。

ドイツのファンの皆は素晴らしいし、ドイツのビールもおいしい。それに、僕の大好物のシュニッツェルもあるし、楽しみだよ。

マックス・フェルスタッペン第3セクターのライン取りに注目

ドイツGPが復活してくれて楽しみだよ。僕の母国オランダのファンがたくさん応援しに来てくれるだろうしね。一昨年のドイツGPは良い思い出だね。あの時は僕ら2人共が表彰台に上がったから。

ホッケンハイムには歴史があり、コーナーは面白い。特に、最終セクターは色んなライン取りを試せて楽しいんだ。またあそこを走れるのが楽しみだよ。

ドイツにはモータースポーツのファンがたくさんいるから、ドイツでグランプリが開催されるのはとても大事だと思う。その意味でも、今年ドイツGPが復活してくれて嬉しいよ。


ドイツGPの戦いの舞台となるのはホッケンハイムリンク。1周4,574mのコースは”黒い森”と呼ばれるドイツ南西部の森林地帯に位置する。

F1ドイツGPは日本時間2018年7月20日(金)18時からのフリー走行1で幕を開ける。

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