フジテレビ、日本初開催のフォーミュラE「Tokyo E-Prix」3月30日生放送…解説に佐藤琢磨
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フジテレビは、観戦チケットが即完売になるなど話題を集めている日本初開催のFIAフォーミュラE世界選手権東京大会「Tokyo E-Prix」を3月20日(土)14時35分~16時30分に関東ローカルにて生中継する。
フォーミュラEは、最高時速322キロを誇る電動シングルシーターで競い合う国際レースシリーズで、中国・北京での2014年の初開催から数えて今年で10シーズン目を迎える。
日本初開催の東京E-Prixは、首都・東京の江東区有明にある国際展示場周辺の一般道と東京ビッグサイトの敷地を利用した全長2.582kmの市街地コースを舞台に、全11チーム22人のドライバーが熱い戦いを繰り広げる。
3月29日(金)に1回目のプラクティスが、30日(土)に2回目のプラクティスと予選、そして決勝レースが行われる。
番組ではF1とインディカーの両シリーズで表彰台を獲得した唯一の日本人レーシングドライバー、佐藤琢磨を解説に迎え、「コース上のバトルや駆け引き、さらにはドライバー目線での心理戦など、広く深くレースの魅力」を伝える。
また、モータースポーツ好きの林修が進行を務める特別コーナーも放送する。
「カミカゼ・ウキョウ」の愛称で世界中のモータースポーツファンの記憶に残る元F1ドライバー片山右京を専任講師に、那須川天心、ビビる大木、谷まりあをゲストに招き、その魅力に迫るとともに、レースを楽しむために必要な専門的用語を解説する。