F1モナコ:予選3番手サインツを含む4名を召喚、走行妨害疑惑で
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F1モナコGPのスチュワードは25日(土)の予選を経て、3番手を記録したカルロス・サインツ(フェラーリ)を含む4名のドライバーを召喚した。
サインツはターン15でアレックス・アルボン(ウィリアムズ)の走行を「不必要に妨害」した疑いがあるとして、アルボンおよび両チーム代表共々、現地18時10分から行われる聴聞会に臨む。
また予選12番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)はターン3でエステバン・オコン(アルピーヌ)の走行を「不必要に妨害」した疑いがあるとして、オコンおよび両チーム代表共々、現地17時45分から行われる聴聞会に出席する。
いずれもF1競技規定第37条5項への違反が認められた場合、グリッド降格ペナルティが科される可能性がある。