F1日本GP、バルテリ・ボッタスの速度超過でアルファロメオに罰金

走行を終えてピットに戻るバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、2022年10月7日F1日本GP FP1Courtesy Of Alfa Romeo Racing

F1日本GPのスチュワードは7日(金)のオープニング・セッションを経て、バルテリ・ボッタスに速度違反があったとしてアルファロメオに500ユーロ(約7万1,000円)の罰金を科す裁定を下した。

ボッタスは雨のFP1で13周を走り込み、ベンチマークを刻んだフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)から1.721秒落ちの9番手でクルマを降りた。だが、残り5分というタイミングでF1競技規定第34条7項に違反した。

ミカ・サロら4名からなる競技審判団は、時速80kmに制限されているピットレーンを84.2 km/hで走行したとして、チームに罰金を科す決定を下した。

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