更に増加…今季最多9台がエンジン交換降格処分に / F1イタリアGP
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FP3を前に新たに3台が割り当て基数を超えるパワーユニットを交換を行った事で、9月11日のF1イタリアGPでは今季最多9台がエンジン交換に伴うグリッド降格処分を受ける。
初日の時点で既にマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、角田裕毅、ルイス・ハミルトン、カルロス・サインツ、バルテリ・ボッタスの計6名の降格が決まっていたが、これに以下の3名が加わった。
- エステバン・オコン(5グリッド降格)
- ケビン・マグヌッセン(15グリッド降格)
- ミック・シューマッハ(GB:10 / PU:5)
アルピーヌのオコンは5基目のICE(内燃エンジン)のみを交換。5グリッド降格に留まるが、シューマッハは5基目のICEに加えて6基目のギアボックスに換装。計15グリッド降格が決定した。
ハースのチームメイト、マグヌッセンは今季5基目となるICE、ターボチャージャー、MGU-Hを開封し、同じく15グリッド降格を受ける。
また既に最後尾が確定しているカルロス・サインツ(フェラーリ)は、追加で5基目のICE、ターボ、MGU-H、そして6基目のMUG-Kを投入した。
Driver | ICE | TC | MGU-H | MGU-K | ES | CE | EX |
---|---|---|---|---|---|---|---|
サインツ | 5 | 5 | 5 | 6 | |||
オコン | 5 | ||||||
マグヌッセン | 5 | 5 | 5 | ||||
シューマッハ | 5 | 7 |