マクラーレン元F1代表ブーリエ、フランスGPの戦略的アドバイザーに就任

2017年F1日本グランプリでのエリック・ブーリエcopyright Mclaren

昨年までマクラーレンF1チームのレーシングディレクターを務めていたエリック・ブーリエが、F1フランスGPのアドバイザーを務める事が明らかとなった。フランスGPは昨年、ポール・リカール・サーキットを会場として10年ぶりにF1カレンダーに復帰。F1の商業権利者との間で、2022年までの開催契約が締結されている。

フランスGPの主催者は22日に声明を発表し、ブーリエが戦略的アドバイザーとグローバル・アンバサダーという肩書で組織に加わる事を発表した。フランス出身のブーリエは、フランスGPがカレンダー復帰を模索していた当時、F1側との間を取り持つ形で、バーニー・エクレストンとの交渉を進める役割を担っていた。

ブーリエは2010年から13年までロータスF1のチーム代表を務めた後、2014年にマーティン・ウィットマーシュの後任としてマクラーレンのチーム代表に就任。以降マクラーレン・ホンダの顔としてウォーキングのチームを率いてきたが、成績不振とスキャンダルの責任を問われる形で、2018年7月4日にチームを離脱した。

F1では慣例的に、チーム離脱後すぐに他チームなどの職につくことを禁ずる”ガーデニング休暇”と呼ばれる暗黙のしきたりが存在するが、フランスGP運営側への関与が公にされたところを見る限り、ブーリエは内々で定められた一時の休みを消化したものと思われる。

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