バンドーン「マクラーレン・ホンダは中国GPでも苦戦する」2017年F1中国GP《Preview》コメント

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンcopyright svandoorne

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが今週末4月9日に控えたF1中国GPへの展望と意気込みを語った。バンドーンはオーストラリアと同様に、中国グランプリもマクラーレン・ホンダにとって厳しい戦いになると予想している。

2017年F1中国GPに向けてのコメント

ストフェル・バンドーン

「オーストラリアでがっかりしたのは事実だけど、僕のキャリアにとっては大きなマイルストーンだったね。マクラーレン・ホンダのドライバーとして初めての公式のレースを戦えてうれかったよ。週末を通してたくさんのことを学んだし、直面したさまざまな課題に素早く対応しなきゃならなかったんだ。でもマシンを無事に完走させてガレージ戻れたことを誇りに思っているよ。」

「一番下の順位は僕らが望んでいるものじゃないし、中国グランプリも同じように難しいとは思う。でも今回は新しいアップデートがあるし、いつものようにマシンパッケージから最大限のものを引き出せるように努力するよ。上海インターナショナル・サーキットは僕にとっては初めてだから、シミュレーターだけではなく、実際にコース上を走るのが楽しみなんだ。」

「上海のコース路面は、オーストラリアとも次のバーレーンとも全然違う特性だから、週末の早い段階で特性を把握してセットアップに取り組めるように頑張るつもりだ。ここは低速と中速のコーナーが混在してるし、高速の超ロングストレートもあるし、いろいろな要素があるよね。フリー走行ではたくさん走行時間を取ることが大事なんだ。金曜日は(フリー走行では)できるだけ多くの事を学ぶつもりだし、まずはそこまでやってみてから残りの週末のことを考えることにするよ。」

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