ピエール・ガスリー、FP2で失速も「マシンの実力はトップ10圏内」予選Q3進出に自信と手応え
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トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGP初日1回目のフリー走行で10番手タイムを記録し好スタートを切ったものの午後の2回目のセッションでは18位と後退、奮わない結果に終わる事となった。だが、ガスリーはマシンには上位10台に食い込むだけの速さがあると主張。予選Q3進出に自信をみせている。
マシンの実力はトップ10圏内
ピエール・ガスリーFP1: 10位, FP2: 18位
モントリオールで走るのは今回が初めてだったんだけど、色々と学べたしポジティブな形で週末をスタートさせる事が出来て良かったよ。ここは本当に素晴らしくエキサイティングで挑戦のしがいがあるコースだね。ホント楽しかったよ!
FP1では10番手でフィニッシュできて良い幕開けになった。セッションの最初からマシンの感触が本当に良かったんだ。暑いコンディションになった午後もマシンの挙動は良かったんだけど、ショートランの際に幾つか問題が発生してしまって、マシンの真の実力を示せなかったんだ。
ブレンドンのラップタイムを見れば分かるけど、僕らはトップ10をかけて戦える位置にいると思う。今夜は少しばかり作業が必要だけど、マシンのフィーリングには満足してるよ。接戦に持ち込むために、何をどう微調整すべきかを見出さなきゃね。
メルセデスを除く各エンジンサプライヤーが渾身のアップデートを持ち込んだF1カナダGP。初日フリー走行で速さを示したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。2回のセッションを共に最速タイムで締め括り、最高のスタートを切った。