3番手フェルスタッペン、自信満々「雨が降ろうが晴れようがどちらでも構わない」F1ブラジルGP《初日》
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レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、11月15日(金)に行われたF1第20戦ブラジルGP初日プラクティスを振り返った。ウェットセッションとなった午前のFP1はノータイム19番手、ドライに恵まれたFP2では、トップから0.134秒遅れのタイムを刻み、3番手で初日を締め括った。
雨が降ろうが晴れようが構わない
マックス・フェルスタッペンFP2: 3位, FP1: 19位
今日は天候が移り変わったために少し混乱した一日だった。明日と明後日は、今日とは路面温度も気温もかなり違うだろうから、今日のラップタイムは実際の勢力図を表したものとは言えないと思ってる。
コースに出てすぐの段階からクルマが上手く機能していた点はポジティブだったけど、当然、改善の余地はある。そうは言っても、週末のスタートしては良かったと思うし、明日に向けて良いベースを築く事ができた。
上位3チームは互いにかなり接近してるから、今日とは違うコンディションになった時にどうなるか興味深いね。僕としては、週末の残りが雨になろうが晴れようが気にしない。どんなコンディションであったとしても、僕らは競争力が発揮できるって思ってる。
初日をトップで締め括ったのはセバスチャン・ベッテル。2番手にはシャルル・ルクレールが続き、フェラーリが1-2体制を築いた。3番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンという結果となった。
2019年F1ブラジルグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間11月16日(土)24時から25時まで、公式予選は同27時から1時間に渡ってインテルラゴス・サーキットで開催される。