19番手ブレンドン・ハートレー「マシンバランスに苦戦」
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F1第20戦ブラジルGP初日プラクティスを19番手で終えたトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、マシンバランスに問題を抱えていた事を明かし、土曜以降のセッションに向けて解決策を探っていく意向を示した。
ハートレーは、現地サンパウロ午前に開催された1回目のフリー走行で、32周を走り込み1分11秒176の18番手。午後のセッションでは46周を走破し、1分10秒734と自己ベストを更新したものの、19番手に終わった。
若干マシンバランスに苦労していた
ブレンドン・ハートレーFP1: 18位, FP2: 19位
インテルラゴスに戻ってこれて嬉しいよ!思っていた程の競争力が引き出せたとは言わないけど、今日は少しマシンバランスに苦労してたんだ。今夜はエンジニアと一緒に、明日に向けて問題解決のための方法を見つけ出すために仕事に取り組むつもりだ。
初日をトップで締め括ったのはメルセデスAMGのバルテリ・ボッタス。2番手ルイス・ハミルトンを1000分の3秒という僅差で退けた。3番手には100分の7秒遅れでフェラーリのセバスチャン・ベッテルが続く結果となった。
F1ブラジルグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間11月10日(土)23時から24時まで、公式予選は同26時から1時間に渡ってインテルラゴス・サーキットで開催される。