2022年F1アゼルバイジャン決勝後ポイントランキング:ペレス2位に浮上、レッドブルが全滅フェラーリに大差
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FIA-F1世界選手権第8戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが2022年6月12日に行われ、マックス・フェルスタッペンが優勝、ファステストラップを刻んだセルジオ・ペレスが2位と、レッドブルが満額1-2フィニッシュを飾った。
メカニカルトラブルによってフェラーリのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツが共にリタイヤを余儀なくされたバクー市街地コースでの51周のレースを終え、ドライバー及びコンストラクター両チャンピオンシップの順位をまとめる。
F1ドライバーズランキング
今季5勝目を飾ったフェルスタッペンが計150ポイントを達成。ノーポイントに終わったルクレールをペレスが交わし、ランキング2位に浮上した。
5位入賞のピエール・ガスリー(アルファタウリ)は14位から一気に10位に浮上。6位フィニッシュしたセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)も14位に上げた。
ミック・シューマッハ(ハース)とニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)はまたも無得点に終わり、8戦を終えて未だに1ポイントも持ち帰れていない。
Pos | Driver | Nationality | Team | PTS |
---|---|---|---|---|
1 | フェルスタッペン | オランダ | レッドブル・RBPT | 150 |
2 | ペレス | メキシコ | レッドブル・RBPT | 129 |
3 | ルクレール | モナコ | フェラーリ | 116 |
4 | ラッセル | イギリス | メルセデス | 99 |
5 | サインツ | スペイン | フェラーリ | 83 |
6 | ハミルトン | イギリス | メルセデス | 62 |
7 | ノリス | イギリス | マクラーレン・メルセデス | 50 |
8 | ボッタス | フィンランド | アルファロメオ・フェラーリ | 40 |
9 | オコン | フランス | アルピーヌ・ルノー | 31 |
10 | ガスリー | フランス | アルファタウリ・RBPT | 16 |
11 | アロンソ | スペイン | アルピーヌ・ルノー | 16 |
12 | マグヌッセン | デンマーク | ハース・フェラーリ | 15 |
13 | リカルド | オーストラリア | マクラーレン・メルセデス | 15 |
14 | ベッテル | ドイツ | アストンマーチン・メルセデス | 13 |
15 | 角田裕毅 | 日本 | アルファタウリ・RBPT | 11 |
16 | アルボン | タイ | ウィリアムズ・メルセデス | 3 |
17 | ストロール | カナダ | アストンマーチン・メルセデス | 2 |
18 | 周冠宇 | 中国 | アルファロメオ・フェラーリ | 1 |
19 | シューマッハ | ドイツ | ハース・フェラーリ | 0 |
20 | ヒュルケンベルグ | ドイツ | アストンマーチン・メルセデス | 0 |
21 | ラティフィ | カナダ | ウィリアムズ・メルセデス | 0 |
F1コンストラクターズランキング
満額ポイントを手にしたレッドブルが2位フェラーリに対する点差を36点から一気に80点にまで拡大した。
7位フェルナンド・アロンソ、10位エステバン・オコンのアルピーヌはアルファロメオを交わして5位に浮上した。
Pos | Team | PTS |
---|---|---|
1 | レッドブル・RBPT | 279 |
2 | フェラーリ | 199 |
3 | メルセデス | 161 |
4 | マクラーレン・メルセデス | 65 |
5 | アルピーヌ・ルノー | 47 |
6 | アルファロメオ・フェラーリ | 41 |
7 | アルファタウリ・RBPT | 27 |
8 | ハース・フェラーリ | 15 |
9 | アストンマーチン・メルセデス | 15 |
10 | ウィリアムズ・メルセデス | 3 |