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オーストラリアGP予選を8位で終えたトロ・ロッソのカルロス・サインツと、9位で終えたダニール・クビアトが予選結果についてコメントを発表した。
チームのテクニカル・ディレクターを務めるジェームズ・キーは「両方のマシンがトップ10に食い込んだのは素晴らしい。ドライバーはプロの仕事をした。」と2人を讃えた。
オーストラリアGP予選後コメント
カルロス・サインツ
予選:8位/1:24.487
「完璧とは言えないけど全体的には良い日だったと言って良いんじゃないかな。僕らは昨日に比べて大幅にマシンバランスを変えて今日に臨んだんだけど、マシンには安定性が少し欠けていたし、金曜日程自信を持って走ることができなかった。だから、様子を見ながら少しずつ進めていかなきゃならなかったんだ。それが完璧じゃないって言った理由なんだけど、結果的にうまく一日を終えることができたよ。」
「他のチームとかなり接近していたので、Q3進出はとても難しかったけど、最終的にはすべてが上手くまとまってくれたんだ。結果には満足してる。チームとしても両方のクルマがQ3に進出できたのでとても満足してるよ。8番手から決勝をスタートできるのは良いことだね。とてもエキサイティングなレースになると思うよ。」
ダニール・クビアト
予選:9位/24.512
「両方のマシンがQ3に行けて良かったし、満足してるよ。数週間前のバルセロナテストではかなり走行時間を失ってしまったので、昨日は全日に渡ってマシンを改善してこれたんだ。一晩で大幅に向上できたし、今日の予選ではふたりとも良いラップにまとめることができた。」
「すごい接線だったよ!ここでのQ1はいつものように誰にとっても難しかったので、情報を収集して迅速に学ぶ必要があった。ここまでのセッションは完璧とは言えなかったので、今日の素晴らしい仕事っぷりにおめでとうと言いたい。マシンは自信をもってドライブできるしとても速い。明日の決勝れは、これをポジティブなものに変えることを楽しみにしている。」
F1オーストラリアGP決勝は、明日3月26日(日)14:00からアルバート・パーク・サーキットで行われる。