F1スペインGPのセッション中にテニスに興じていた理由を説明するフェルナンド・アロンソ

パドックを歩くフェルナンド・アロンソcopyright HondaRacingF1

F1スペインGP金曜一回目のフリー走行中に、サーキットを離れテニスをしていたフェルナンド・アロンソがその理由を説明した。

アロンソの母国スペインで行われたF1スペインGP。アロンソは初日金曜午前のセッションの最中に、テニスラケットを持った自分の画像を自身のインスタグラムにアップしていた。FP1開始直後にコースインしたアロンソは、油圧低下を感知したチームからエンジンを止めるよう指示されるも、通常通り走行してしまったためエンジンブローに見舞われた。これにより、マシンは白煙を吐きながらコース上に停止。アロンソは早々にサーキットを後にしている。


©fernandoalo_oficial トレーナーとアロンソ

「次に走れるようになるまで2時間かかると言われたから、少しばかり体を動かしたんだ。ここ数週間はほとんどトレーニング出来ていなかったからね」とアロンソ。遊んでいたわけでも、自暴自棄になったわけでもないと主張した。モナコGPを欠場してインディ500に参戦するアロンソは、この所忙しいスケジュールを送っており、思うようにトレーニングが出来ていない。

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