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F1中国GPを目前に控えた本日4月6日、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは「地元のスーパーマーケットにいるよりも、ここにいる方がいいよ」と述べ、2017年シーズン途中でのチーム離脱を全面否定したとBBC Sportが伝えた。
アロンソは2015年に3年契約でマクラーレン・ホンダに加入しており、今季が契約最後の年となっている。そのため、2018年にはメルセデスあるいは古巣のフェラーリかルノーに移籍するのではと噂されていたが、これに一応の終止符が打たれた形だ。F1への参戦継続を明言しているアロンソが、シーズン途中で離脱するメリットはただの1つもないため当然の話といえる。
今季マクラーレン・ホンダは予想よりも遥かに苦戦を強いられており、オーストラリアGPではマクラーレン製の車体に次から次へとトラブルが発生、アロンソは終始ポイント圏内を走行していたがこれらのトラブルが原因でリタイヤしている。