マクラーレン「残念な結果、パッケージは”あるべきレベル”に達していない」F1ベルギーGP2017《決勝》copyright mclaren.com

マクラーレン「残念な結果、パッケージは”あるべきレベル”に達していない」F1ベルギーGP2017《決勝》

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マクラーレン・ホンダは第12戦F1ベルギーGPで、フェルナンド・アロンソがリタイヤ、ストフェル・バンドーンが14位完走と、目標としていたポイント獲得には程遠い結果に終わった。レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、MCL32の性能は必要とされるレベルにまで達していないと振り返る。

グランプリ会場となるスパ・フランコルシャンは、全開率が80%を超えるエンジンパワーへの要求が激しいサーキットとして知られる。そのためファンや関係者の多くはホンダエンジンに注目していたものの、ブーリエはエンジン性能そのものへは言及せず、シャシーとエンジンを含めたマシン全体としての性能が不十分だとの見解を示した。

全体的にパフォーマンス不足

エリック・ブーリエレーシングディレクター

ドライバー達はベストを尽くしてくれましたが、今日はマクラーレン・ホンダにとって非常に残念な1日となりました。フェルナンドとストフェルは二人とも素晴らしいスタートを決めてくれました。数周の間、我々は自分たちの改善っぷりに賞賛の念を持ちましたが、残念な事にそれは長くは続きませんでした。

このサーキットが我々にとって難しい事は予想していましたが、週末の出だしが良かっただけに、レースでの更なるパフォーマンスを期待していのは間違いありません。ですが、残念な事に我々のパッケージはそのレベルまでは達しておらず、恐れていた通り、長く厳しいスパ・フランコルシャンの洗礼を受ける形で、直近のライバル達についていくことができませんでした。

フェルナンドは週末を通して全てを投入し、スタートでは一気にポジションを上げ、その類まれなる才能と腕前を披露してくれましたが、最終的にはその順位を守るだけの速さがありませんでした。ストフェルも同じように力強いスタートを見せましたが、お気に入りのホームサーキットの知見を活かす事が出来ないままに、ポイントには程遠い14位でレースを終えました。

とは言え、彼は落ち着いた堅実なレース運びをみせ、最後尾からのスタートにも関わらず全てをやり尽くし14位にまで挽回してみせました。


2017年第12戦ベルギーグランプリの結果と詳細については、F1ベルギーGP結果とダイジェストを参照されたい。

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