ウィリアムズ育成傘下のオリー・グレイ、FIA-F3選手権にステップアップ
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ウィリアムズ・レーシングは1月16日(月)、ドライバー・アカデミーに所属するオリー・グレイ（Ollie Gray）がカーリンから2023年のFIA-F3選手権に参戦する事を明らかにした。
イギリス・サリー出身のオリー・グレイは2022年シーズンを前に英国グローブのチームの若手育成プログラムに加入した。
昨季はカーリンからイギリスF4に参戦。シルバーストンとクロフトで2勝を挙げ、表彰台16回とポールポジション2回を獲得してランキング2位に輝いた。
F3への昇格についてオリー・グレイは「大きな挑戦になるだろうけど、すごく楽しみにしてる。それに気の合うチームから参戦できるのも嬉しい」と語った。
またスポーティング・ディレクターを務めるスヴェン・スミーツは「オリーがカーリンからF3にステップアップするのは当然だ。彼はイギリスF4で非常に強力なシーズンを過ごした」と語った。
「ドライバーアカデミーの一員としての1年を通してオリーは、グローブではチームと協力して仕事に取り組み、コース上では数々の勝利と表彰台を獲得してその才能を見せつけた」
「我々は2023年も彼の成長をサポートしていく。彼がF3で何を達成してくれるのか楽しみだ」