ウィリアムズF1、カピートCEOがサウジアラビアGPを欠席…コロナ陽性で
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ウィリアムズF1チームは2021年12月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査で陽性反応が確認されたとして、CEO兼チーム代表を務めるヨースト・カピートがサウジアラビアGPを欠場すると発表した。
チームによるとヨースト・カピートは現在、イギリス保健当局のガイドラインに従って療養中との事で、他のメンバーへの影響はなくチームは予定通りサウジアラビアGPに参加する。
ヨースト・カピートはCOVID-19陽性となったキミ・ライコネン(アルファロメオ)と接触した事から9月のオランダGPを欠場した。
グローブを拠点とするウィリアムズは、ジェッダ市街地コースで初開催を迎える今週末のサウジアラビアGPで、チーム創設者のフランク・ウィリアムズ卿を追悼すべくFW43Bをトリビュート仕様に変更する。
チームは現在コンストラクターズ選手権で計23ポイントを獲得し、アルファロメオに12ポイント差の8位につけている。