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2月25日、今季よりホンダ製エンジンの供給を受けるスクーデリア・トロ・ロッソは、26日(月)から始まる2018年第一回目のF1プレシーズンテストの担当ドライバーを発表した。注目のテスト初日は、昨年の世界耐久選手権王者ブレンドン・ハートレーがステアリングを握る。
トロロッソ・ホンダは、初日朝の現地26日(月)朝8時10分(日本時間26日16時10分)に新車「STR13」をお披露目、その後、午前と午後の2回のセッションに臨む。ハートレーは初日と3日目、2日目と最終4日目はピエール・ガスリーがテストを担当する。
チームは21日(水)にフィルミングデーを利用したシェイクダウンを実施。トロ・ロッソ本拠地のイタリアはミサノ・サーキットで、ホンダの2018年型F1パワーユニット「RA618H」を搭載した今季参戦車両を走らせた。SRT13は順調に周回数を重ね、大きなトラブルなく予定されていたプログラムを全て完了させた。
今季第一回目の公式テストは、2018年2月26日(月)から1日(木)までの4日間に渡ってスペインのカタロニア・サーキットで行われる。