発表前のトロロッソ・ホンダ「STR13」の画像が流出!?シェイクダウン中の姿がカメラに…
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発表を直線に控えたトロロッソ・ホンダの2018年F1マシン「STR13」と思われる画像が流出した。21日、ホンダとトロロッソは新車の慣らし走行を行うため、イタリアのミサノ・サーキットにマシンを持ち込み、フィルミングデイを利用したテストを実施していた。
シェイクダウンの最中にネット上で拡散された画像は、水しぶきを上げながらコースを駆け抜けるトロ・ロッソのマシンを鮮明に写し出している。
Toro Rosso STR13 pic.twitter.com/SmquqGpieV
— F1online.sk (@f1onlinesk) February 21, 2018
真偽は定かでないが、ウェットコンディションである事、18年マシンに義務付けられているハロらしき物体を搭載している事、昨季限りで禁止されたシャークフィンが見当たらない事、撮影用のブルーに彩られたウェットタイヤを履いている事等から、本物のSTR13である可能性は捨てきれない。
このスパイショットは鮮明さに欠けるため断言はできないが、マシン側面のレッドブルの文字の上には「HONDA」と読めなくもない白い帯状の文字らしきものが確認できる。トロ・ロッソがホンダエンジンを搭載するのは今年が初めてだ。
赤、紫、シルバーの3色が基調のこのカラーリングが正式なものであるとするならば、昨年のSTR12と印象が大きく変わることはなさそうだ。
チーム公式SNSは、シェイクダウン開始と同時にホンダパワーユニット「RA618H」が発するエンジンサウンドを収録した動画を公開。ホンダも同様に走行の模様を動画でアップロードしているが、当然ながらマシンそのものが写り込まないよう配慮されている。
p.s.
リーク写真を受けてスクーデリア・トロロッソは、自らSTR13の高解像度画像をリークした。