スーパーフォーミュラ来季車両「SF19」、もてぎ大会で山本尚貴がデモランを披露

スーパーフォーミュラ2019年型マシンSF19copyright Japan Race Promotion Inc.

全日本スーパーフォーミュラの来季新型車両として開発中の「SF19」が、8月18日(土)・19日(日)の2日間に渡って開催される「ツインリンクもてぎ2&4レース」(栃木県・茂木町)でデモンストレーションランを行う事が明らかとなった。

デモランはレース決勝日の8月19日(日)10時35分からスタート。TEAM MUGENの山本尚貴がホンダエンジンを搭載するSF19のステアリングを握る。トヨタ製エンジンを搭載した同じく開発中のSF19の展示も予定されており、来季の新型車両を間近で見ることが出来るという。

F1ハンガリーテストが行われた7月31日と8月1日、SF19の第2回開発テストが富士スピードウェイで行われ、コックピット保護デバイス「ハロ」を装着した視認テストが実施された。ダラーラアウトモビリ社が開発を手がけた次世代マシンは、来年のデビューに向けて着々と準備を重ねている。

デモラン概要

  • 日時: 8月19日(日)10:35~10:50
  • 車両: SF19 11号車(Honda製エンジン搭載 開発車両)
  • ドライバー: 山本尚貴(TEAM MUGEN)

展示概要

  • 日時: 8月18日(土)19日(日)
  • 場所: 2番ピット/オフィシャルステージ横

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