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昨年のインディ500ウィナーの佐藤琢磨が、チームメイトのグラハム・レイホールと共にインディカー・メディア・デイでのスタジオ写真撮影を終えた。アンドレッティ・オートスポーツでアジア人初の栄冠を手にした琢磨は今年、古巣レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに復帰し、2018年インディカー・シリーズ王者を目指す。
.@TakumaSatoRacer and @GrahamRahal #teammates🤩
Optical illusion on being close in height. And not. 😜#IndyCarMediaDay pic.twitter.com/FCINVAYTip
— Rahal Letterman Lanigan Racing (@RLLracing) February 8, 2018
レイホールの公式SNSは、フォトセッションの様子を写真で公開。落ち着いた青をベースに、胸元水平に走る白地に「Panasonic」とプリントされた2018年仕様のレーシングスーツを着用した琢磨は、レイホールとの身長差を誤魔化すべく頭を捻った。「新しいチームメイト、グラハムと? 遠近法使ったけどまだ届かない笑 デカイ!?」と琢磨。
グリッドで最も小さなドライバーの一人である琢磨の身長は164cm、対してレイホールは188cm。二人の身長差は22cmもある。横に並ぶとその差は歴然だ。
2018年シーズンの米インディカー・シリーズは、2月9日から10日にかけて行われるフェニックス・レースウェイでの2日間のオープンテストの後、3月11日(日)のセント・ピーターズバーグで開幕する。