ゲーム「F1 2021」に期間限定でホンダF1カラーのレッドブルRB16Bが登場!最新アプデでイモラも収録

公認ゲーム「F1-2021」のイモラ・サーキットを駆け抜けるホンダトリビュート・カラーのレッドブル・レーシングRB16Bをドライブするセルジオ・ペレスcopyright EA

公認ゲーム「F1 2021」の最新アップデート(1.12)がリリースされ、第16戦トルコGPで投入されたホンダF1トリビュートカラーのレッドブルRB16Bが収録された。期間限定で全てのゲームモードで置き換えられる。

9月のアップデートではアルガルベ・サーキットやアストンマーチン製セーフティーカーが収録された。今回は各チームの最新のリバリーが反映されると共にイモラが新たに収録され、バーレーンやモンツァ等の縁石が調整されるなど安定性も改善された。

最新リバリーを反映

イスタンブール・パークでの週末にレッドブルは、パワーユニットサプライヤーを務めるホンダとの最後のホームレースとなるはずであった鈴鹿でのレースを記念し、特別なワンオフカラーのRB16Bを走らせた。マックス・フェルスタッペンは2位、セルジオ・ペレスは3位とダブル表彰台を飾った。

Courtesy Of FORMULA 1

公認ゲーム「F1-2021」に収録されたホンダトリビュートのレッドブル・レーシング「RB16B」 (2)

Courtesy Of FORMULA 1

公認ゲーム「F1-2021」に収録されたホンダトリビュートのレッドブル・レーシング「RB16B」 (1)

コードマスターズのF1シニア・フランチャイズ・ディレクターを務めるポール・ジールは「我々のスタジオはリアルさを極限まで追求する事に誇りを持っている。レッドブルがトルコGPの特性カラーを公開してくれた事に感激している」と語った。

なお、もう一つのホンダ製パワーユニットを搭載するアルファタウリは、AT02のサイドポッド下部にHondaのロゴが、そしてICMのロゴがドロップウィングに追加されるなどしている。

ガルフカラーのマクラーレンMCL35Mの収録も期待されたが、こちらは叶わなかった。ただデウォルトがリアウィング翼端板に、ヒルトンがノーズに、テゾスがシャシーに、コカ・コーラがサイドウイング上部に追加され、更にはレーシングスーツにも最新の情報が反映された。

イモラ・サーキットが登場

エミリア・ロマーニャGPの舞台として使用されたアウトードロモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ、通称イモラ・サーキットが追加された。今年のイモラではルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得したものの、22秒という圧倒的な差でマックス・フェルスタッペンが勝利を飾った。

イモラはコース幅が狭いためオーバーテイクポイントが限られている。ある程度コースレイアウトに慣れてきたら、メインストレートに設置されたDRSゾーンを最大限に利用して、最初のシケイン、ターン2、3、4(タンブレッロ)で前走車を抜きに掛かってみよう。フェルスタッペンのように。

プレイステーション、XBOX、STEAMをプラットフォームとするFIA-F1世界選手権の公認テレビゲームの最新作「F1 2021」の日本語ローカライズパッケージ版は9月9日に発売が開始された。

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