カーボン柄が所有欲を掻き立てる…マクラーレンとOnePlusのコラボスマートフォンが登場

OnePlus 6T McLaren Editionの中身一式

マクラーレン・レーシングは12月11日、OnePlusの最新スマートフォン「OnePlus 6T」とのスペシャルコラボモデル「OnePlus 6T McLaren Edition」を発表した。OnePlusは中国の広東省に本社を置くOPPO傘下のスマートフォンメーカーで、マクラーレンは先月、同社とスポンサー契約を締結した。

OnePlus 6Tは先月発売が開始された同社のフラグシップモデルで、日本ではインターネットショップを中心に8万円前後で販売されている。6.41インチ超の大画面ディスプレイは一般的なスマホよりも縦に長い19.5:9の縦長となっており、昨今のトレンドを踏襲。搭載される3700mAhの大容量バッテリーは、ファストチャージ技術による高速充電が可能となっている。

OnePlus 6T McLaren Editionの背面ガラスは、マクラーレンのロゴと共にモータースポーツでお馴染みのカーボン風模様があしらわれ、縁には伝統のパパイヤオレンジが施される。専用の箱にもカーボン模様がプリントされ、充電ケーブルもまた、チームカラーの橙色で彩られている。

さらに、ハードだけでなくソフトにもマクラーレン専用のカスタマイズが施され、起動画面や壁紙、指紋認証などのアニメーションが特別仕様となっている。OnePlus 6Tのマクラーレン・エディションは、西ヨーロッパと北米で12月13日に発売され、その後インド、中国、北欧でのデリバリーが予定されている。日本への導入は未定。

OnePlusはこれまでに歴代のハイエンドモデルに特別仕様を設けており、過去にアベンジャーズやスターウォーズとのコラボスマホを発売している。

Oneplus 6T

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