NEC、レーシング・ポイントF1チームへの協賛を終了…5年に渡る関係に終止符

レーシング・ポイントF1チームの2019年型F1マシン「RP19」に掲載されたNECのロゴcopyright Racing Point

日本の大手電機メーカーであるNECは、2019年シーズン限りでF1世界選手権に参戦するレーシング・ポイントF1チームへの協賛を終了したと発表。5年間に渡ったパートナーシップに別れを告げた事を明らかにした。

NEC及びNECメキシコは、ブランド及び商品・サービスの認知拡大の一環として、レーシング・ポイントの前身であるフォース・インディアと2015年にプレミアムICTパートナー契約を締結。以降、歴代のF1マシンに同社のロゴが掲載されていた。

鈴鹿サーキットで行われる日本グランプリの際にはドライバーがNEC本社を訪問。2019年のグランプリの際にはセルジオ・ペレスが親善訪問し、テクノロジーとビジネスの融合を体感できるショールーム「NEC Future Creation Hub」を見学した。

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