アルファロメオF1、ハンガリーGPでもロバート・クビサを起用
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アルファロメオ・レーシングは第3戦ハンガリーGPのFP1で、キミ・ライコネンの代わりにリザーブドライバーのロバート・クビサを走らせる。
クビサはレッドブル・リンクで開催された第2戦シュタイアーマルクGPのFP1でもC39のステアリングを握り、チームの開発をサポートするためにフィードバックをもたらした。
「こういったマシンをドライブするのは常に最高だから、金曜日が待ち遠しい」とロバート・クビサ
「とまぁ、感情面はさておき、今シーズンは日程が圧縮されているため、マシン開発の重要性が増している。チームはデータとフィードバックを必要としており、僕は可能な限り多くの貴重なデータをもたらすためにここにいる。前回は生産的な週末を過ごすことができた。今回もこのハンガリーで、チームを更に前進させるべく手助けしたい」
アルファロメオ・レーシングのチーム代表兼、ザウバー・モータースポーツAGのCEOを務めるフレデリック・バスールは、クビサにフリー走行を託す事の重要性を次のように説明する。
「シーズン中盤戦においては、迅速かつ効果的にマシン開発を進める事が鍵の一つとなる。ロバートは我々が持つ最大の資産の一つだ。彼は先週のオーストリアで素晴らしい仕事をしてくれた。再びマシンに乗せることができて嬉しい。彼がエンジニアに提供してくれたデータは既に有益である事が証明されているが、やるべき事はまだ山積みだ」