インディカー、公式eスポーツ大会を2月9日に開催…現役ドライバーが参加
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インディカー・シリーズは2月2日(水)、rFactor 2をプラットフォームとする公式eスポーツ大会「インディカー・モータースポーツ・ゲーム・プロ・チャレンジ」を2月9日(水)に開催すると発表した。
イベントの模様は東部標準時18時、日本時間翌10日朝8時よりYouTubeチャンネルでライブ配信される。NBCスポーツのピットレポーター、ケビン・リーがホストを務める。
現時点では2021年王者のアレックス・パロウ（チップ・ガナッシ）、インディ500で4度の優勝経験を持つエリオ・カストロネベス（メイヤー・シャンク）、2度のシリーズチャンピオン、ジョセフ・ニューガーデン（ペンスキー）の参加が発表されているが、他にもインディカーが誇る「スタードライバー」が参加すると言う。
大会は以下の計3セッションで構成される。優勝者には1万ドル（約114万円）、2位には8千ドル、3位には5千ドル、そしてエントラントには抽選で2500ドルが与えられ、各々が選択した慈善団体に贈られる。
- ヒート1（10分間）
グリッドはランダム
ポイント付与 - ヒート2（10分間）
グリッドはヒート1の逆
ポイント付与 - 決勝レース（20分間）
グリッドは両ヒートのポイント数で決定
ダブルポイント付与
本イベントはMotorsport Games社との共同開催となる。インディカーは2021年7月に同社との間でゲームの制作・販売に関する独占契約を締結。2023年にPlayStation、Xbox、PCをプラットフォームとして公式ビデオゲームが発売される予定となっている。