フェラーリ、独自eスポーツ選手権「フェラーリ・ウブロ・eスポーツ・シリーズ」を創設
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F1世界選手権に参戦するスクーデリア・フェラーリが、スイスの高級腕時計ブランド「HUBLOT（ウブロ）」及び、アメリカのゲームコンソール周辺機器会社「Thrustmaster（ストラトマスター）」と共に、独自のeスポーツ選手権「フェラーリ・ウブロ・eスポーツ・シリーズ」を創設した。
このeスポーツチャンピオンシップはアマチュアクラスとプロクラスの2つのカテゴリーに分けられており、クノス・シムラツィオーニが開発した人気のビデオゲーム「Assetto Corsa（アセット・コルサ）」をプラットフォームとして、2020年9月から11月にかけて初開催される。
参加者にはフェラーリ488チャレンジEVOが限定提供され、総合優勝者には2021年のフェラーリ・ドライバー・アカデミー・ウブロ・eスポーツチームへの参加権が与えられる。フェラーリは昨年、満を持してF1公式eスポーツ・シリーズに参入。FDAウブロeスポーツ所属のデビッド・トニッツァが跳馬にチャンピオンの栄冠をもたらした。
チャンピオンシップのアンバサダーであり、また、自身も大のeスポーツファンであるシャルル・ルクレールが、参加者にアドバイスを提供する。
登録は8月7日（月）より始まるものの、残念ながら対象となるのは18歳以上のヨーロッパ市民のみとの事で日本は対象外。まずは9月に予選が行われ、上位入賞者による10月のラウンドを経て、11月に決勝が行われる。