F1シンガポールGP、2024年大会を前にDRSゾーンを4箇所に拡大
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オーバーテイクの可能性を拡大すべく、2024年のF1シンガポールGPの開催に先立ち、マリーナベイ市街地コースに第4のDRSゾーンが追加された。2019年に続く2回目の追加となる。
新しいDRSゾーンは、昨年の改修で誕生したターン14~16区間の新たなストレート(約400m)に追加された。直前のターン13~14区間にもDRSが設置されており、これら2つのゾーンの検知地点は共に、ターン12の先に設置される。
昨年の時点で4箇所目のDRSゾーンの追加が検討されていたが、僅かに左に曲がるターン15における安全性への懸念から、幾つかのチームが反対したため頓挫した。
4箇所ものDRSゾーンを備えるF1サーキットは2つしかない。もう一つはオーストラリアGPが行われるアルバート・パーク・サーキットだ。
DRSゾーンが追加された区間を含め、幾つかのセクション(ターン3~9、ターン10~12、ターン14~17)は、2024年大会に向けて路面が再舗装された。公道に使用される一般的なアスファルトとなるが、新しいため以前よりスムーズな路面が期待される。