限定200台:ダイハツの軽スポーツ「コペン」にクーペモデルが登場、東京オートサロン2019へ出展
Published:
ダイハツは、軽スポーツカーとして高い人気を博している「コペン」にクーペモデルを設定。東京オートサロン2019へ出展するとともに、2019年1月11日(金)から専用サイトで商談希望者の募集を開始する。生産・納車は来春4月以降。200台限定での発売となる。
コペンは、新骨格構造「D-Frame」や内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」を採用した事により、ユーザーが自分の趣向に合わせてデザインを工夫できる軽オープンスポーツカー。2014年6月に発売した「コペン・ローブ」に加えて、「コペン・エクスプレイ」、「コペン・セロ」の趣向の異なる3つの意匠を発売している。
東京オートサロン2016に出展されたコンセプトカー「コペン・クーペ」は多くの反響を呼び、ダイハツは市販化に向けて開発を進め、遂に商品化にこぎ着けた。
セロをベースとしたコペン・クーペは、”エレガント&エモーショナルなデザイン”をテーマに、ルーフからトランク、リヤエンドまでが一体となった流麗なエクステリアが特長。軽量で丈夫なCFRP製のハードルーフを装着し、開閉式のガラスハッチから荷物の出し入れが可能となっている。MT車には、コーナリング時の安定性を高めるフロントスーパーLSD(Limited Slip Differential gear)が、そして全モデルにBBS製の鍛造アルミホイールが標準装備される。
インテリアには、MOMO製革巻ステアリングホイール(CVT車はパドルシフト付)を標準装備。また、防曇コート付の曇りにくいガラス「eXeview」をフロントガラスに世界初採用する。更に、数量限定車としてシリアルナンバーが付与される。
価格はベース車のセロが1,906,200円であるのに対して、CVTが2,484,000円。MTが2,505,600円となっている(いずれも税込)。