鈴鹿サーキット史上初、ブガッティ・シロン対パガーニ・ゾンダの0-400m対決が決定

ブガッティ・シロン、走行シーン

2019年4月28日(日)に三重県鈴鹿サーキットで開催される「スーパーカーフェスティバル~サウンドパフォーマーズ~」にて、総額6億円超えのスーパーカー2台による0-400m対決が行われる事が決定した。

「スーパーカーフェスティバル」は、往年の名車から現代のハイパフォーマンスマシンまで、世界を代表するスーパーカーの迫力に触れることができるイベント。今年は、スーパーカーの醍醐味である音にこだわり、フェラーリやランボルギーニといった甲高いサウンドを奏でるマシンが40台以上集結。搭乗体験やサウンドパフォーマンスを実施する。入園は無料。

目玉となる0-400m対決は、ZOZOの代表取締役を務める前澤友作氏主宰の「前澤友作スーパーカープロジェクト」とのコラボレーションによって実現。ブガッティ・シロンとパガーニ・ゾンダZOZOのホームストレートバトルが行われる。

ブガッティは2017年に、0-400km/h加速後に完全停止するまでのタイムを計測し、41秒96という驚異的な記録を樹立。F1やインディカー等で活躍したファン・パブロ・モントーヤがシロンのステアリングを握り、世界新記録を打ち立てた。

ステアリングを握るのはSUPERGTチャンピオン経験者の横溝直輝選手と、ル・マン24時間レースを制した元世界チャンピオン荒聖治選手。国際レーシングコースのメインストレートを舞台に、400m区間の速さを本気のバトルで競う。グランドスタンド前でトークイベントが行われた後、午後13時から40分間に渡ってサーキット走行が実施される。

当日はその他にも、シロンとゾンダの助手席に乗り込み、先の両ドライバーのドライブによる国際レーシングコースの高速走行(150km/h)を楽しめる小・中学生を対象にしたイベントや、GPスクエアにて迫力のサウンドを披露する「エンジンサウンドパフォーマンス」が開催される。

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