Published: Updated:
フェラーリのキミ・ライコネンが本日3月26日に行われた2017年F1オーストラリアGP決勝レースを振り返りコメントを発表した。昨日の予選で4番手につけたグリッド最年長のライコネンは、決勝レースを卒なくこなし4位という結果に終わっている。
オーストラリアGP決勝後コメント
キミ・ライコネン
決勝:4位
「最初のスティントは少しウルトラソフトタイヤに苦労したけど、ソフトタイヤに履き替えたらすごく良くなったよ。レースのほとんどを燃料をセーブしなきゃならなかったから、僕にとっては最もエキサイティングなレースとは言えなかったね。でも、いざ攻めてみれば車はすごく速いし感触もとても良かった。4位は少し残念だけど、ポイントは稼げたしセブの勝利はチームにとって素晴らしい結果だよ。今週末は多くのことを学べたよ。良いスタートが切れたし、僕らはマシンを改善していくために何をすべきかをよく分かってるよ。」
同じマシンに乗るチームメイトのセバスチャン・ベッテルは、2位スタートからハミルトンを抑えての優勝を成し遂げており、今季のフェラーリに対する期待は益々高まっている。オーストラリアGP決勝についてはオーストラリアGP《決勝》結果とダイジェストが詳しい。