2024年のF1エミリア・ロマーニャ、モナコ、カナダに投入されるタイヤコンパウンド

フェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)を引き連れミラボー(ターン5)に向かうマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2023年5月28日F1モナコGP決勝レースCourtesy Of Red Bull Content Pool

F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、2024年シーズンの第7戦エミリア・ロマーニャGP、第8戦モナコGP、そして第9戦カナダGPに持ち込むコンパウンドを公表した。

いずれも昨シーズンのアロケーションと変わらず、最も柔らかいレンジのC3~C5が投入される。

ただし、昨年のイモラでのレースは大規模洪水被害を受け中止されており、その前年の2022年大会と比べると1段階、柔らかい選択となる。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した2022年大会はインターミディエイトからミディアムへと繋ぐ1ストッパーが主流となった。

1段階柔らかいレンジとなった事で、各チームの戦略が多様化するか、マルチストップ化が促されるかどうかが注目される。

ストリートサーキットのモンテカルロ市街地コース、ジル・ビルヌーブ・サーキットは例年、最も柔らかいコンパウンドが持ち込まれている。

グランプリ C1 C2 C3 C4 C5
バーレーン
サウジアラビア
オーストラリア
日本
中国
マイアミ
イモラ
モナコ
カナダ

今季は昨年未使用の「C0」がラインナップから除外され、製造されるコンパウンドが全5種類に減った。接頭辞の「C」に続く数字が小さいほど硬いものとなる。

サーキットの路面や気温などの特性・気象条件を考慮の上、ピレリは5種類のラインナップから週末に持ち込む3種類のドライタイヤを都度、決定する。硬い方から順に「ソフト」「ミディアム」「ハード」の名称が与えられる。

トレッド面に溝の入ったレインタイヤを含めて全5種類が持ち込まれる。ひと目見て識別できるよう、以下の様にサイドウォールに色ペイントが施される。

  • ソフト:赤色
  • ミディアム:黄色
  • ハード:白色
  • インターミディエイト:緑色
  • フルウェット:青色

F1エミリア・ロマーニャGP特集

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