雨到来のF1シンガポールGP「全く別のゲームになる」とレッドブル、各車の雨用タイヤ残存セット数

闇夜に浮かぶマリーナベイ市街地コースのパドック、2022年9月29日F1シンガポールGPCourtesy Of Alfa Romeo Racing

開始80分を前に降り出した雨の影響でF1シンガポールGPの決勝スタートは65分遅れとなった。レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は「全く別のゲーム」になると考えている。

既に雨は上がっており、フェラーリやレッドブルを筆頭にレコノサンスラップが開始されているが、巻き上げられる水しぶきの量はかなり多い。雨のためにレース開始が遅れるのは5月のモナコGPに続いて今季2回目だ。

雨の影響についてホーナーは「ここはストリートサーキットだからオーバーテイクが難しいが、今や、完全に別のゲームになった。ブレーキングディスタンスが伸びる事になるからね」と指摘した。

マックス・フェルスタッペンは本大会で昨年に続くドライバーズタイトル獲得の可能性があるが、予選では燃料切れへの懸念からポール相当ラップを中断した。

「昨日は我々のミスだった。そして、そこから教訓を得た。手痛いものだったが、今日こそ立ち直る時だ」とホーナーは語った。

延期された予定開始時刻通りにレースがスタートする場合、スタートタイヤに晴れ用のドライは使えないものと見られる。各ドライバーのレインタイヤの残存セットはどうなっているのか?

Courtesy Of Pirelli & C. S.p.A.

2022年F1シンガポールGPのドライバー別レインタイヤ残存セット数

フルウェットタイヤは全20名が少なくとも1セットの新品を保持している。インターミディエイトに関しては、角田裕毅とピエール・ガスリーを除く18名が少なくとも1セットの新品を持っている。

通常通りのスタンディングスタートとなるか、セーフティカー先導下でのスタートとなるかはフォーメーションラップの開始5分前に決定される予定だ。

雨による延期の手続きを巡って混乱が生じたモナコGPと同じく、シンガポールGPではエドゥアルド・フレイタスがF1レースディレクターを務める。

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