元F1ドライバーの山本左近、衆院選初当選…フォーミュラE招致に向けての法改正推進掲げる
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自由民主党公認候補として比例東海ブロックに出馬した元F1ドライバーの山本左近が31日に投票が行われた衆議院選挙で初当選を果たした。
自由民主党は東海ブロックで9議席を獲得。その最後の席をスーパーアグリ、スパイカー、HRTでF1グランプリ出走21回を果たした愛知県豊橋市出身の39歳が手にした。
東海ブロック比例代表、自民党候補者として12日間を駆け抜けました。小選挙区の候補者に勝っていただかなければ、僕の当選が見えてこない選挙戦。
東海ブロック大変厳しい情勢です。どうか最後のお願いです。
小選挙区→自民党候補者比例代表→自由民主党
よろしくお願いいたします!!! pic.twitter.com/Kl17QCUgTm
— 山本 左近 (@SakonYamamoto) October 30, 2021
2019年7月の参議院選で自民から比例に初出馬したものの落選。今回は名簿順位31位での2回目の立候補だった。
レーシングドライバーを経て現在は、医療法人さわらび会/社会福祉法人さわらび会統括本部長や同グループCEO、認定NPO法人インド福祉村協会理事長等を務める。
実現したい政策として「超“幸”齢社会をデザインする」との標語の下に、医療・介護・福祉の充実や、公道を舞台とするフォーミュラEの招致に向けて法改正を推進する事等を掲げた。