マクラーレン、2019年インディ500参戦マシンのカラーリングを公開

2019年第103回インディ500マクラーレンマシンcopyright Mclaren

マクラーレン・レーシングは4月8日、2019年の第103回インディアナポリス500マイルレースに投入するインディカー・マシンのカラーリングを公開した。英国ウォーキングのチームはフェルナンド・アロンソと共に、5月26日に開催される世界三大レースに参戦する。

マクラーレンテクノロジー・センターで開発中のマシンのカラーリングは、1966年にブルース・マクラーレンがF1に初参戦した当時のマシンを彩ったパパイヤオレンジを主体とし、今季F1マシン「MCL34」と統一されている。

カーナンバー66を付けた実車は、4月24日に米国インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われるオープンテストに参加。これに先立って、マクラーレンは4月9日にテキサス・モーター・スピードウェイでプライベートテストを実施しテストカーを走らせる。

「ようやくインディ500マシンを世界にお披露目できて嬉しい」とフェルナンド・アロンソ。「ブリックヤードに持ち込むために、チームはファクトリーで懸命に作業に取り組んでくれている。クルマのカラーリングは2019年マクラーレン・レーシングの色彩で統一され、本当にファンタスティックだ。レースでの目標は、優勝してトリプルクラウンを達成する事だ。熱狂的なアメリカのファンと再会できる事を楽しみにしている」

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