2021年インディカーに新開催地…川に架かるナッシュビルのストリートで「ミュージック・シティGP」を開催
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NTTインディカー・シリーズは米国現地9月16日、テネシー州ナッシュビルのダウンタウンに新たな市街地コースを仮設し、2021年8月6日〜8日に「ミュージック・シティGP(Music City Grand Prix)」を開催すると発表した。シリーズに新しいストリートコースが加わるのは2013年以来初。
カレンダー初登場となる全長2.17マイル(約3.49km)のコース見所の1つは、カンバーランド川に架かる韓国退役軍人記念橋を走る約1.09kmロングストレート。最高速は200mph(約321km)が見込まれており、パドックはニッサン・スタジアムの近辺にフィニッシュラインやピットエリアが設けられる。
Introducing Music City Grand Prix, an @IndyCar race unlike any other. From August 6-8, 2021, experience top musical acts, the most delicious cuisine Nashville has to offer, and the greatest drivers around. Sign up for updates at https://t.co/d1CpianUZP. #MusicCityGP pic.twitter.com/xCPg1BJAxK
— Big Machine Music City Grand Prix (@MusicCityGP) September 16, 2020
「ミュージック・シティGP」の名称通り、3日間の週末にはトップアーティストによるライブ・ミュージック・パフォーマンスが行われる他、「スピード」「音」「食」「楽しさ」をテーマとした様々なイベントが企画されている。なお主催者は公的資金には頼らず、全てを民間資本で賄うとしている。