インディカー、2022年カレンダーを発表…2月開幕で全17戦を予定

ベルアイル・パーク市街地コースを周回するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨、2021年6月13日のインディカー第8戦デトロイト決勝にてCourtesy Of INDYCAR

NTTインディカー・シリーズは第15戦モントレー決勝当日を迎えた9月19日(日)、全17戦から成る2022年シーズンのカレンダーを発表した。

ストリートコースが5戦、オーバルが5戦、ロードコースが7戦とバランス良く構成されたスケジュールとなっており、各イベントの開催時刻は後日発表される。

2022年インディカー開催カレンダー
日時 会場 コース種別
2月27日 セント・ピーターズバーグ ストリート
3月20日 テキサス オーバル
4月10日 ロングビーチ ストリート
5月1日 バーバー ロード
5月14日 IMSロード ロード
5月29日 インディ500 オーバル
6月5日 デトロイト ストリート
6月12日 ロード・アメリカ ロード
7月3日 ミッドオハイオ ロード
7月17日 トロント ストリート
7月23日 アイオワ・レース1 オーバル
7月24日 アイオワ・レース2 オーバル
7月30日 IMSロード ロード
8月7日 ナッシュビル ストリート
8月20日 ゲートウェイ オーバル
9月4日 ポートランド ロード
9月11日 ラグナセカ ロード

2月27日の開幕の舞台を担うのはセント・ピーターズバーグでのファイアストンGPで、インディカー・シリーズとしては2004年以来初めて、2月にシーズンの開幕を迎える事になる。

第106回インディアナポリス500マイルレースは5月29日に開催される。翌週には恒例のベルアイル・パークでのイベントが控えるがダブルヘッダーではなく、2012年以来初めてシングルレースとして行われる。

7月17日にはカナダ・トロントでのストリート戦が待望のカムバックを果たし、7月23日、24日にはアイオワ・スピードウェイで高速オーバルのダブルヘッダーが開催される。

チャンピオンシップを決するシリーズ最終戦の舞台は2019年と同じくラグナセカ・レースウェイとなる。

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