F1ハンガリーGP タイヤ配分:レッドブルとフェラーリが似通った選択、メルセデスは保守的

2019年のF1タイヤを紹介するピレリのマリオ・イゾラcopyright Pirelli & C. S.p.A.

F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、ハンガロリンクで開催されるF1第12戦ハンガリーGPのドライバー別タイヤ選択を公表した。2019年のハンガリーGPは、日本時間8月2日(金)18時からのフリー走行1で幕を開ける。

平均速度が低いものの、フロント・リア共にタイヤへの負荷が大きいハンガロリンクに持ち込まれるのは、前戦ドイツGPと同じ中間レンジのC2~C4コンパウンド。最も硬いC2から順に「ハード(白)」「ミディアム(黄)」「ソフト(赤)」の呼称が与えられる。

注目すべきは、レッドブル・ホンダとフェラーリが似通った選択をした一方で、メルセデスがソフトを減らした保守的なアロケーションとした点。アルファロメオ、トロロッソ・ホンダ、ルノーの3チームはソフトを10セット選択し、全10チームの中で最もアグレッシブな姿勢を示した。

昨年のレースではルイス・ハミルトン(Mercedes)が中古のウルトラソフトで25周を走り、その後中間コンパウンドのソフトへとスイッチ。1ストッパーを採用して70周のレースでトップチェッカーを受けた。入賞10台の中で2ストップ戦略を採用したのは、3位表彰台に上がったキミ・ライコネンのみだった。

ハンガロリンクはコーナーがうねるように連続しているため、タイヤを冷却するチャンスが少ない。今年はヨーロッパ全土で熱波が猛威をふるっているため、一層タイヤに厳しいレースになる事が予想される。

F1ハンガリーGP特集

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