F1、亡きウィリアムズ卿を偲んで「FW07」による追悼ランと黙祷を実施…サウジアラビアGPにて

1981年のウィリアムズF1マシン「FW07」2011年7月22日シルバーストン・サーキットにてcreativeCommons David Merrett

F1は先週末に79歳で他界したフランク・ウィリアムズ卿を偲んで、12月5日(日)のサウジアラビアGP決勝を前にFW07による追悼走行と黙祷を行う。

ドライバーズパレードを経て、日曜の現地19時20分より、ドライバーとチーム責任者、F1及びFIAの首脳陣による1分間の黙祷が行われた後、20時よりFW07によるトリビュートランが実施される。決勝は20時30分にスタートする。

FW07はウィリアムズとサウジアラビアの関係性を象徴するマシンで、参戦間もない1970年代後半から80年代前半にかけて国営航空サウディアがスポンサーを務めた。現地には1980年仕様のFW07が持ち込まれている。

Courtesy Of XPB Images / Williams Racing

フランク・ウィリアムズとケケ・ロズベルグ

Courtesy Of XPB Images / Williams Racing

フランク・ウィリアムズ

Courtesy Of Williams

フランク・ウィリアムズ卿を追悼するグラフィックが入れられたジョージ・ラッセル駆るFW43B、2021年12月3日F1サウジアラビアGPフリー走行1にて

F1サウジアラビアGP特集

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