F1シンガポールGP、大雨の影響で決勝スタートは1時間5分延期

雨に濡れるマリーナベイ市街地コースのパドック、2022年10月2日F1シンガポールGP決勝Courtesy Of Alfa Romeo Racing

10月2日(日)の日本時間21時にフォーメーションラップの開始が予定されていたF1第17戦シンガポールGPの決勝は、激しい雨の影響で1時間5分延期された。

ピットレーン・オープンは21時25分、閉鎖は21時35分、フォーメーションラップは22時5分に変更された。いずれも日本時間。

Courtesy Of Red Bull Content Pool

決勝直前に雨に見舞われたマリーナベイ市街地コース、2022年10月2日F1シンガポールGP

開始1時間20分を前に雨が降り出し、50分近くに渡って激しい雨が振り続けた。セーフティーカーによる路面確認を経て、タイムスケジュールの更新が発表された。

雨のためにレース開始が遅れるのは今季2回目。5月のモナコGPもレース前に土砂降りに見舞われ、開始時刻の延期を余儀なくされた。

延期の手続きを巡って混乱が生じたモナコGPと同じく、シンガポールGPではエドゥアルド・フレイタスがF1レースディレクターを務めている。

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