2022 F1エミリア・ロマーニャ PU投入状況:サインツとオコンが新品エンジン、ホンダ勢4台も交換

ピットストップ練習を行うスクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーとピットクルー、2022年4月22日F1エミリア・ロマーニャGP FP1Courtesy Of Red Bull Content Pool

国際自動車連盟(FIA)のF1テクニカル・デリゲートによる発表を元に、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPのFP1開始時点における各ドライバー毎のパワーユニット(PU)投入状況を以下にまとめる。

前戦オーストラリアGPでクラッシュによるリタイヤを喫した事を受け、スクーデリア・フェラーリは「予防措置」としてカルロス・サインツに今季2基目のICE(内燃エンジン)、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、そして3基目のエキゾーストを投じた。

アルピーヌも同じ様に「念のため」という理由でエステバン・オコンに対して、今季2基目のICE、ターボ、MGU-H、MGU-K、そして2基目のエキゾーストを開封した。

またウィリアムズはアレックス・アルボン駆る23号車に今季2基目となるCE(コントロール・エレクトロニクス)及びES(バッテリー)を投入した。

レッドブル・パワートレインズ(ホンダ)勢は全4台がエキゾーストを換装した。アルファタウリの角田裕毅とピエール・ガスリーのエキゾーストは今季3基目に達した。

またハースのケビン・マグヌッセンも初日を前に2基目のエキゾーストを、2日目に向けては2基目のESを開封し、周冠宇(アルファロメオ)もFP2を前に2基目のエキゾーストに交換した。

いずれも今週末のグリッド降格ペナルティの対象となるものではなかった。

V6ハイブリッド・ターボ導入9年目の今年はICE、ターボ、MGU-H、MGU-Kが各々年間3基まで、CE、ESは各2基まで、そしてエキゾースト・システムは年間8セットまでに使用が制限されている。

F1エミリア・ロマーニャGP:パワーユニット投入状況

Team Driver ICE TC MGU-H MGU-K ES CE EX
メルセデス G.ラッセルRUS 1 1 1 1 1 1 1
L.ハミルトンHAM 1 1 1 1 1 1 1
レッドブル M.フェルスタッペンVER 1 1 1 1 1 1 2
S.ペレスPER 1 2 2 1 1 1 2
フェラーリ C.ルクレールLEC 1 1 1 1 1 1 2
C.サインツSAI 2 2 2 2 1 1 3
マクラーレン・メルセデス D.リカルドRIC 1 1 1 1 1 1 1
L.ノリスNOR 2 2 2 2 1 1 2
アルピーヌ・ルノー F.アロンソALO 3 3 3 3 2 2 3
E.オコンOCN 2 2 2 2 1 1 2
アルファタウリ P.ガスリーGAS 2 2 2 2 2 2 3
角田裕毅TSU 3 3 3 3 1 1 3
アストンマーチン・メルセデス L.ストロールSTR 1 1 1 1 1 1 1
S.ベッテルVET 2 2 2 2 1 1 2
ウィリアムズ・メルセデス A.アルボンALB 1 1 1 1 2 2 1
N.ラティフィLAT 1 1 1 1 1 1 1
アルファロメオ・フェラーリ V.ボッタスBOT 1 1 1 1 2 2 2
周冠宇ZHO 1 1 1 1 1 1 2
ハース・フェラーリ K.マグヌッセンMAG 1 1 1 1 2 2 2
M.シューマッハMSC 1 1 1 1 2 2 2

F1エミリア・ロマーニャGP特集

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