苛立つピエール・ガスリー、後手後手の週末で無得点「トップスピード不足」

レコノサンスラップに向けてAT03に乗り込むアルファタウリのピエール・ガスリー、2022年4月24日F1エミリア・ロマーニャGP決勝レースCourtesy Of Red Bull Content Pool

スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはイモラ・サーキットで行われたF1第4戦エミリア・ロマーニャGP決勝で12位と、ポイント圏外に終わった。

2回のプラクティス、予選、スプリント、そして決勝と、ガスリーは週末を通して一度もチームメイトの角田裕毅を上回る事ができなかった。

苛立たしいレースだった

ピエール・ガスリー決勝: 12位, グリッド: 17番手

苛立たしいレースになってしまった。DRSトレインに巻き込まれてしまい、トップスピードが足らず、殆ど何もできなかった。

今週末までは予選でかなり良いパフォーマンスが発揮できていたのに、今回は残念ながら不発で、金曜の段階から後手に回る展開だった。次のレースに向けて、どうすれば予選での力強いパフォーマンスを取り戻せるかを考えていかなきゃならない。

コースはかなり良さげだし、マイアミでのレースを楽しみにしてる。


4月24日(日)にイモラ・サーキットで行われた2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャ・グランプリ決勝レースでは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが通算22勝目を上げ、2位にセルジオ・ペレスが入った事で、レッドブルが6年ぶりの1-2フィニッシュを果たした。

マイアミ・インターナショナル・オートドロームを舞台とする次戦マイアミGPは5月6日のフリー走行1で幕を開ける。

F1エミリア・ロマーニャGP特集

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