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26日にカタロニア・サーキットで開幕した2018年F1プレシーズンテスト、セッション開始早々にマクラーレンF1チームのフェルナンド・アロンソがクラッシュした。セクター3走行中に右リアタイヤが外れるトラブルに見舞われ、最終コーナで曲がりきれずグラベルへと飛び出た。
大事には至らずアロンソ本人に怪我はなかったが、2冠の王者は今季初の赤旗の原因を作ることになった。ジャーナリストのアダム・クーパーによれば、マクラーレンのザク・ブラウンCEOが、脱輪の原因はホイールナットの破損だと認めたという。
午前のセッション終了30分前の時点では、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが1分20秒863を記録し最速タイムをマーク。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネン、3番手にはメルセデスのバルテリ・ボッタスが続いている。アロンソは下から3番目の8番手に留まっており、午後のセッションで挽回を目指す。
The wheels quite literally came off for Fernando Alonso earlier 👀
Just a handful of laps in – not an ideal start to #F1Testing for McLaren 😬#F1 pic.twitter.com/atANeIlr7L
— Formula 1 (@F1) February 26, 2018