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ハースF1チーム
チームデータ
チーム名 | ハースF1チーム |
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国籍 | アメリカ |
本拠地 | バンベリー / イギリス |
参戦初年度 | 2016年 |
WEBサイト | www.haasf1team.com |
SNS | twitter facebook instagram |
ハースF1チーム(Haas F1 Team)とは、2016年にFIA フォーミュラ1世界選手権に新規参戦したアメリカ合衆国のレーシングチームのこと。NASCAR・スプリントカップシリーズに参戦しているスチュワート・ハースレーシングの創設者であるジーン・ハースによって創設された。
本拠地はアメリカ合衆国ノースカロライナ州カナポリス、ヨーロッパの拠点は以前マルシャF1チームが使用していたイギリスバンベリーのファクトリー。フェラーリとの提携によりエンジンやギアボックスなど構成パーツの多くを提供されており、実質フェラーリのBチームと言われている。
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F1参戦の初戦オーストラリアGP
2016年3月に開幕したオーストラリアGPでなんとロマン・グロージャンが6位入賞を果たす。レッドフラッグのおかげでフリーストップになった幸運もあるが、19位でスタートし6位でフィニッシュは立派な結果である。
開発ドライバーはモナコ国籍のチャールズ・レクラークとアメリカ国籍のサンティノ・フェルッチ。チャールズ・レクラークはフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入するとともフェラーリとハース両チームの開発ドライバーを務める。チーム代表のギュンター・スタイナーはレッドブルF1チームで技術責任者を務めた人物。スタッフの多くは過去にマルシャやフェラーリなどで働いたことのある経験者。オーナーのジーン・ハースの人柄も加わりチームの雰囲気はいいらしい。
© Haas F1 Team / 左:ジーン・ハース、右:シュタイナー