爽快なエンジン音が心地良い…マクラーレン、フィルミングデーの走行動画を公開

マクラーレンのフィルミングデー走行の動画、カタロニア・サーキットにて2019年2月22日copyright Mclaren

22日にカタロニア・サーキットで行われたマクラーレンF1チームによるフィルミング・デーの走行風景が動画で公開された。カメラはMCL34のリアウィング付近に搭載されており、ルノーの2019年F1パワーユニット「E-Tech 19」が、中々に爽快なエンジン音を奏でている。

マシンを駆るのは地元スペイン出身のカルロス・サインツ。グランプリコースよりも短い国際コースを周回した。映像は、マシン後方から前に向かって180度周囲が見渡せる珍しいアングルで撮影されている。

同じ日、マクラーレンのガレージ内で火災が発生し、チームスタッフ3名が怪我を負う事件があったが、チームの発表によれば幸いにも軽症との事。火災による機材やクルマへの被害も懸念されるところだが、当日の動画を公開する位であるから、深刻な影響はなさそうだ。

26日(火)から始まる第二回テストでは初日をランド・ノリスが担当。その後は一日交代でカルロス・サインツとマシンを共有する。

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