セルジオ・ペレス「3番手だろうが4番手だろうが僕の人生に大した影響はない」
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10月8日(土)のF1日本GP予選を4番手で終えたセルジオ・ペレス(レッドブル)は「3番手だろうが4番手だろうが僕の人生に大した影響はない」と述べ、決勝での巻き返しに自信を示した。
ペレスは僚友マックス・フェルスタッペンの鈴鹿タイトルの要だ。フェルスタッペンがファステストラップのボーナス1点を逃した場合に備えて重要なのはペレスが2位フィニッシュすることだが、予選ではフェラーリ勢に先行を許した。
ペレスについてクリスチャン・ホーナー代表は、常に予選より決勝で良い仕事をしてくれているとして「コンディションが変わりやすくなればチェコに有利に働くだろう」と、日曜の鈴鹿での活躍に期待を寄せた。
重要なのは挽回できるクルマがあること
セルジオ・ペレス予選: 4位 / FP3: 5位
予選はあまり良くなかったけど、明日に向けて全力を尽くすつもりだ。
3番手でも4番手でも僕の人生はあまり変わらない。なにより重要なのはクルマに競争力があって、コース上で順位を上げていけるってことだ。
明日は、争いに加わって混戦に持ち込むためにプッシュしなきゃならない。レースでは力強いペースが発揮できるはずだから、すごく楽しみにしているんだ。
ここでは天気が急変することもあるよね。レース中に雨が降るかもしれないし、早めに降るかもしれない。だから天候を予想するのは尚早だ。
明日は戦略が重要な役割を果たすと思う。スタートでフェラーリの1台を捉えられれば悪くないレースができるはずだ。
ここは速さも必要だけど、デグラデーションがかなり大きいからタイヤも重要だ。結局のところ、良いペースがあるかどうか次第だろうね。
2022年F1日本グランプリ予選ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。2番手にシャルル・ルクレール、3番手にカルロス・サインツと、フェラーリ勢が続く結果となった。
2022年F1日本グランプリ決勝レースは10月9日(日)14時にフォーメーションラップが開始され、1周5807mの鈴鹿サーキットを53周する事でチャンピオンシップを争う。