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ロング・ラン

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ロング・ランとは、フリー走行及びテスト走行における決勝レースを見据えた長距離の練習走行のこと。

決勝レースは最低1回のタイヤ交換(ピットストップ)が義務付けられているため、1つのタイヤセットで複数周回を走行する必要がある。ロングランは、この”1つのタイヤセットで走行する周回”のシミュレーションのために行われる。本来は”長距離走行”を意味する言葉であるが、実質的にはこのような意味合いを含んでおり、レース・シミュレーションと同義と捉えて差し支えない。

ロングランの目的

ロング・ランは決勝レースを想定して実施されるため、マシンに多くの燃料を積んだ状態で行われる。

  • 燃料を多く積んだ状態でのタイヤ摩耗の把握
  • 燃料を多く積んだ状態でのマシンバランスの把握と改善

ロングランの結果を踏まえてマシンのセットアップを変更したり、決勝レースでの戦略を立てる。なお、予選でのタイムアタックを見据えた練習走行のことをショート・ランという。