シャンパン・ファイトcreativeCommons Marz Photography

シャンパン・ファイト

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シャンパン・ファイト(champagne fight)とは、スポーツの表彰式などにおいて表彰台に上った選手・チーム同士がシャンパン(あるいはそれに類するドリンク類)をかけあって喜び祝うこと。シャンパン・セレブレーション(champagne celebrations)、シャンパン・シャワー(champagne shower)と言うこともある。

かの有名なナポレオン・ボナパルトが戦闘勝利記念にシャンパンがけを始めたと言われているが本当のところどうなのかは不明。。。

シャンパン・ファイトの始まり

1965年のル・マン24時間耐久レースの表彰式で優勝者が観客にモエ・エ・シャンドンを浴びせたのがきっかけ。勝利を祝うシャンパンファイトがイメージアップ=いい広告になるよ~とシャンパンメーカーのモエ・エ・シャンドンが立ち上がる。

モエ・エ・シャンドン

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creativeCommonsalessio mazzocco

1999年シーズンまでF1の表彰式にはモエ・エ・シャンドン(Moët&Chandon)がスポンサーについていた。シャンパンファイト用のシャンパンを毎戦3本用意。、優勝者には銀のボトルが賞品として贈られていたという。

マム・コルドン・ルージュ

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creativeCommons_chrisUK

2000年~2015年シーズンはモエに代わって、マム・コルドン・ルージュ(MUMM Cordon Rouge)というシャンパンがスポンサーに(正確にはMUMMを傘下に置くペルノ・リカール・グループ社)。ちなみにMUMMはF1のシャンパンファイトに年間500万ユーロ(約6億4000万円)を支払っていたらしい。

イスラム圏でのシャンパン・ファイト

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creativeCommonsPROMubarak Fahad

イスラム教は飲酒を禁じているため、バーレーンGPアブダビGPではシャンパンファイトの際シャンパンではなくノンアルコールのローズウォーターが使われている。シャンパン・ファイトの迫力がいつもとちょっと違うのを見分けるという地味な楽しみ方ができる。