ロマン・グロージャンcopyright HaasF1Team

ロマン・グロージャン

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ロマン・グロージャンとは、スイス・ジュネーヴ生まれのレーシングドライバーのこと。スイス人の父とフランス人の母を持つためにグロージャンはフランスとスイスの二重国籍を所有しているが、モータースポーツにおいてはフランス国籍であることを明言している(その理由は後述)。そのためレーシングスーツにはフランス国旗があしらわれ、GP2で優勝した際に表彰台で流れた国歌はフランス国歌だった。

パスポートは2つ所持しているが、レーシングライセンスはフランスのモータースポーツ連盟FFSAから発行されたものの一つのみ。ルノー・ドライバー・デベロップメントの一員。

主なキャリア

romain grosjean photocreativeCommonsRaceOnTheEdge

  • 2003年:フォーミュラ・ルノー全戦でチャンピオン獲得
  • 2005年:フランス・フォーミュラ・ルノーに出場しチャンピオンを獲得
  • 2006年:イギリスF3に参戦
  • 2007年:ASM Formule 3に移籍しシリーズチャンピオン
  • 2008年:GP2アジアシリーズにARTグランプリから出場し初代チャンピオン
  • 2009年:ネルソン・ピケと代わりヨーロッパGPでF1デビュー
  • 2010年:ニック・ハイドフェルドの後任としてピレリタイヤのテストドライバーに
  • 2011年:GP2アジアシリーズ2度目のチャンピオン。GP2メインシリーズシリーズチャンピオン
  • 2012年:ロータス・ルノーGPドライバー
  • 2013年~2015年:ロータスF1チームドライバー
  • 2016年:ハースF1チームドライバー

ザウバー迎撃ミサイル

2012年シーズンの度重なるクラッシュ事故の立役者として、F1グリッドで最も人気のないドライバーとしての名声を確実なものにしているグロージャン。その中でもザウバーへの命中確率は高く「グロージャンがいなかったら可夢偉は間違いなく2013年もF1にいたはず」という意見も多いとか。2012年シーズンでのクラッシュ回数は、25戦中12戦と実に48%の確率で他チームを迎撃し続けた。

フランス国籍でレースをする訳とは?

父親クリスチャン・グロージャンは次のように述べている。

「スイスが息子のレーシングキャリアを手助けしてくれたことは一度もない。でもフランスは違う。ロマンがフォーミュラーリスタのチャンピオンとなった2003年、スイス人チームオーナーは彼に才能を見出さなかった。2005年にレッドブルにアプローチした時、彼らはロマンではなくヤニとブエミを選んだ。その時手を差し伸べてくれたのはルノーだった。」

「私にはスイスの血が流れている。しかし、チャンスを与えてくれた国に義理堅くあるべきだし、そうであり続けなければならない。」

via:motorsport.com

ルノーF1

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2008年ルノーF1のテストドライバーに就任。2009年もルノーF1のテストドライバーを務め、シーズン途中でネルソン・ピケと代わりヨーロッパGPからF1参戦したが、ルノーF1は2010年のドライバーにロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフを起用したためF1のシートを失った。

2011年再びロータス・ルノーGPのテストドライバーに就任しており、2012年に改称した同チーム「ロータスF1チーム」のドライバーとしてフルタイム参戦を果たした。

グロージャンは日本好き?

ロマン・グロージャンは日本がお好き?

これは完全に謎なのだが、本人のオフィシャルサイトには日本の写真が多数掲載されており、京都で芸妓さんと撮った写真などが公開されている。ん?日本好きってこと?