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フェリペ・マッサ

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フェリペ・マッサは、ブラジル出身のレーシングドライバー。2002年にマクラーレンへ移籍したキミ・ライコネンに代わり20歳312日という若さでザウバーからF1デビュー。その後フェラーリ、ウィリアムズと渡り歩き2016年シーズンを以ってF1を引退表明するも、同年ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグがF1引退を発表。ロズベルグの後任としてチームメイトであったバルテリ・ボッタスに白羽の矢が当たったため、急遽17年シーズンもF1を戦うことになる。

2008年には僅か1ポイント差でワールドチャンピオンを逃すなどの活躍を見せた。英語がさほど得意ではないものの、持ち前の明るさと素直さから多くのドライバー・ファンから愛された。

F1以外の主なキャリア

1999年
フォーミュラ・シボレーのブラジル選手権でタイトル獲得
2000年
フォーミュラ・ルノーとユーロカップに参戦し、両選手権ともにタイトル獲得
2001年
ユーロF3000への参戦、8戦中6勝を挙げタイトル獲得
この活躍により翌年ザウバーからF1デビュー

F1での主なキャリア

ザウバー時代 – 2002年~2005年

マクラーレンへ移籍したキミ・ライコネンの後任としてザウバーよりF1デビュー。初年度2002年はミスが多く僅か1年でシートを失うも、翌2003年にフェラーリのテストドライバーに就任。フェラーリからの推薦によって2004年にザウバーに復帰する。ジャンカルロ・フィジケラ、ジャック・ヴィルヌーブと言ったベテランがチームメイトであったが、打ち勝つまでは行かなかったものの、見劣りしない成績を残した。

フェラーリ時代 – 2006年~2013年

2006年にはミハエル・シューマッハのチームメイトとしてフェラーリに移籍、トルコGP・最終戦となる母国ブラジルGPで優勝し年間3位。2008年はキャリアハイライトの年とも言えるほど大活躍を見せ、僅か1ポイント差でルイス・ハミルトンに破れワールドチャンピオンを逃し涙をのむ。

2009年第10戦ハンガリーGPの予選、前を走行していたルーベンス・バリチェロのマシンから脱落したパーツが顔面を直撃、減速することなく壁に激突し緊急手術が行われた。以降2009年シーズンは完全休養を取り翌2010年の開幕戦からF1に復帰。本人は否定しているが、この事故をきっかけにマッサの速さが失われたと考える関係者は多い。

ウィリアムズ時代 – 2014年~

フェラーリでの8年ものキャリアに別れを告げ、2014年よりウィリアムズに移籍。